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おいしさの要因って・・?

 私達は普段の食生活の中で 何気なくおいしい!まずい・・・といいながら食べていますが、なぜ”おいしい”のでしょうか。 おいしさを形成している要因!さぐってみよう。

表:下記の表においしさを形成する要因について表にまとめています。
 
     おいしさを形成する要因
食べ物のおいしさ 食べ物の状態 化学的要因

味・・味覚→
味覚について詳しい
ペ-ジヘLet's go!!
甘味
酸味
塩味
苦味
旨味
辛味
渋味
香り・・・・・・・・・・・・嗅覚

物理的要因

温度
・・・触覚

テクスチャー
外観・・・・・・・・・・視覚
音・・・・・・・・・・・聴覚
食べる側の状態 心理的要因

喜怒哀楽の感情、精神の緊張度
生理的要因

食欲、空腹感、健康状態
環境的要因

食環境→
食文化、食経験、食習慣、宗教、食に関する情報

外部環境
天候、温度、湿度、明暗
室内装飾、食卓構成
食卓の演出法
先天的要因 人種、民俗、性別、体質
後天的要因 気候、風土、地域、宗教、風俗習慣、教育
生活程度、生活様式

    なぜ『おいしい』のだろう??       

 食べ物の状態それを食べる側の状態、大きくこの2つにわけておいしさの要因について考えていきます。
  1.食べ物の状態
 
食べ物のおいしさは五感によって感じとられるものです。五感のうち、味覚は舌及び口中で甘味、酸味、塩味、苦味、旨味のほか、皮膚感覚を伴った辛味、渋味などを感知します。。嗅覚は鼻から入る匂いと口中に入った食べ物から鼻腔に達して刺激する香りがありますが、味と密接な関係にあります。触覚は口中の舌や口蓋で感知されるものが主で、結果として生じる感覚を食感とよんでいますが、食べ物の硬さ、滑らかさ、粘性、粘弾性、歯切れなどのテクスチャーや温度が関与しています。視覚は食べ物の形、大きさ、色、つや、きめ、さらに食器、盛り付けなど、食べ物の第一印象をとらえるものです。聴覚は食欲と深い関係があります。生野菜やせんべいを噛む音、そばやうどんをつるつるすすり込む音などは食欲をそそり、美味しさを増強します。このように私達はまず食べる時、食べ物を視覚、さらに嗅覚を加えて評価し、これを口に運んで味覚を主体とし、他の触覚や聴覚なども動員して食欲や好みのフィルターを通して”おいしい””まずい”などの総合評価を行っています。              
2、食べる側の状態
 心理的要因としては喜怒哀楽の感情によっておいしさの感じ方も変わってきます。いくら美味しいものでも誰かと喧嘩をして怒りながら食べるとおいしいものもまずく感じます。
 また精神の緊張度によってもおいしさは左右されます。例えば結婚式に出席してスピ-チをしなければならない時、おいしい料理が目の前にあったとしても緊張で食べる気がせず、口にいれても味がわからないことがあります。
 生理的要因には、食欲、空腹感、健康状態があります。当然お腹が空いているときは美味しさも倍増しますが空いていない時はあまりおいしいとは感じません。体調が悪いときには食欲がおちてしまいます。
 環境的要因としては食環境などがあります。例えば、梅干しやうどん、納豆など日本で育っていて小さい頃から食べ慣れているものだからこそおいしいっと感じますが、食べ慣れていなかったり食べたこともないものだとしたらそれをおいしいとは感じにくいといわれています。
 さいごに外部環境としては食卓の演出方法や天候があります。湿度や天候によっても食べたいものはかわります。30度以下だとアイスクリームがよく売れるのに30度をこえるとかき氷がよく売れるのもそのせいでしょう。
先天的要因としては人種、民俗などがあります。後天的要因としては地域、風土が関係します。例えば日本は米を主食としてそこから和菓子やおせんべいやお餅など様々な食品が生まれましたが、米を栽培しやすい風土であり地域性だったことが考えられます。

私たちが普段何気なく言葉にしている”おいしい”ですが、実はこんなにたくさんの要因があっての”おいしい”なんです。

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